義歯を入れる場合、保険が適用される義歯と、保険が適用されない自由診療の義歯があります。
インプラントは、基本的に保険適用外です。
ただ、広範囲にあごの骨を失った場合、条件を満たせば保険が適用されることがあります。
日本では、差し歯にしている人が多いのですが、差し歯は、保険が適用されるものと適用外のものがあります。
保険が適用される義歯は、素材にプラスチックを使っているため、価格が安いです。
価格が安いというメリットがある一方、長く使用すると黄ばみが出てきて、歯茎が黒くなるリスクがあります。
オールセラミック製の保険が適用されない義歯の場合、金属を使っていないので、歯茎が黒くなることはありません。
また、見た目がとても美しいので、前歯はオールセラミックにしているという女性も多いです。
保険外の義歯は、価格が高いことがデメリットとなっていたのですが、最近は低価格で最安値のオールセラミックが注目を集めています。
低価格ですが、一流メーカーの品質の高いオールセラミックです。
自由診療の場合、価格は歯科クリニックが自由に決めることができるので、高くなることが多いのです。